譲渡にあたってのお願い

仔猫を迎え入れるに当たってのお願い

◎完全室内飼育と避妊・去勢手術をお願いいたします。

・室内飼育は交通事故や外猫からの病気の感染を予防する為、近隣の方とのトラブルを防ぐ為にお願いします。
・避妊・去勢手術につきましては、オス猫のスプレー(マーキング)の予防、メス猫の発情のストレスと特有の病気予防の為にお願いします。
・時期についてはあまり早く施術してしまうと、尿道等のトラブルになる事がありますので、生後6か月から10か月の間を推奨としてお勧めしております。
・避妊・去勢の診断明細書の提示をもって血統書の発行をさせていただきます。

◎ワクチン接種をお願いいたします。

・生後2か月頃に1回目のワクチンを接種してお渡ししております。
・生まれた年は2回の接種が必要な為、生後3か月程度で行う2回目の接種は基本、オーナー様にお願いしています。(譲渡の時期によりこちらで行う場合もあります。)
・翌年より年1度のワクチン接種をお勧めしております。

◎家族の一員として、終生飼育することをお約束いただける方からのお問い合わせをお待ちいたしております。

◎譲渡は法律により当キャッテリーへお迎えに来ていただける方となります。事前にご予約いただいた場合でも、生後57日以降のお渡しとなります。

◎見学の際は事前に予約をお取りいただく様、お願いいたします。ご予約無しにお越しいただいた場合、対応できない場合がございます。ご了承ください。

その他、詳細につきましては 『Very Cat's生体売買契約書』 をご確認ください。

血統書

基本的にPFP又は、ICCの血統書を発行いたします。(無料)その他CFA血統書の発行が可能な場合もあります。(別途発行手数料必要)ご相談ください。

健康診断

獣医師作成による健康診断書を 発行いたします。(無料)特に精密な検査をしたものではありませんが、健康状態を証明するものとなります。

マイクロチップ

2019年改正法の公布後3年以内に、第一種動物取扱業者が取り扱う犬猫へのマイクロチップ装着が義務化されます。(別途手数料必要) 装着だけでなく、情報の登録も義務付けられます。

遺伝子検査

 ご希望により遺伝子検査も承ります。(別途手数料必要)遺伝子検査にて遺伝子異常(アフェクティッド)が結果として出ましても発症の確率はありますが、必ずしも発症するとは限りません。 

猫の健康状態

子猫の軟便について 

子猫のうちは些細なことでお腹を壊しやすいです。便検査をして寄生虫や菌がでなくても軟便の場合は、腸が疲れていたりフードが合わなかったり、朝夕の寒暖差やストレスなど、さまざまな理由が考えられます。猫が元気な場合は、食事を1回抜いたり、普段のご飯の量を4回に分けて少量ずつ与えて腸の負担をやわらげてあげると症状が良くなったりします。また、乳酸菌や食物繊維が豊富なサプリメントを試すことも効果的です。(お腹を壊している最中では腸内バランスがさらに崩れる場合もありますので、状態を確認しながら与えてください。)フードに関しましても、グレインフリーの高品質なフードを与えることをお勧めします。


子猫の風邪について 

風邪はケアをすれば治るものです。また、生き物ですのでなんのウイルスもなく健康状態が全てにおいてパーフェクトな猫は、人間と同じ様に、いないというようにお考え下さい体がしっかり出来上がってくると、風邪のキャリアであったとしても症状はやわらぎ普通に生活ができます。考え方としてですが、猫風邪のキャリアかどうかというのは、「人間でいうと、生まれてから一度もインフルエンザにかかったことがないかどうか?」というレベルともいわれています。


猫伝染性腹膜炎(FIP)とは 

現在、猫の世界には治療法が確立されていない不治の病として猫伝染性腹膜炎(FIP)という後天性の病気が存在します。猫腸コロナウイルスの突然変異により、どの猫にも発症しうる病気でかかると残念ながらほとんどの猫は助かりません。FIPはその重大な結果に対し、要員や対処法がいまだ確立されておらず、誤解を招きやすい病気であるとも言えます。

猫腸コロナウイルスとは 

病原性が低くどの環境にも存在し、便やグルーミング、食器の共有、垂直感染などにより感染します。猫腸コロナウイルスを持たない猫を育てるためには、生後30日以内に猫がいない環境に引き取り完全無菌で育てる必要があると言われています。このような理由により猫腸コロナウイルスは人の手でブリーディングされた猫に関しては100%保有していると言われています。

本来、猫は単独生活を基本としているため、1頭飼いと多頭飼いでは多頭飼いの方がFIPの発症率が高くなっており、突然変異のきっかけの1つとしてストレスが考えられています。一方で免疫力の低下も突然変異のきっかけと考えられています。壮齢期(1歳~5歳)での発症はあまり見かけられず、免疫力の低い1歳までの子猫、老齢の猫に発症が見られます。